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ローカル線で味わう旅

自動車の生活の発展で、乗客の減少で廃線になる路線も全国にたくさんあります。
日本の様々な地方にはローカル線といわれる何とも味のある電車が走っているところがあります。
効率ばかりを求めるのではなく、なんとなくゆったりした雰囲気の旅を味わいたいのであれば、ローカル線を使って土地土地を尋ねながらというのはどうでしょうか。
時間をかけてゆっくと楽しむ、それこそ本当に贅沢な趣味のような気がしますね。

ローカル線の定義としては、ここという境目があるわけではありません。
一般から見て小規模な地域内輸送であるとか、また地域間輸送の鉄道路線及び道路・航路であるともいえます。
基本的に今回ローカル線の旅として指すのは、鉄道に関してです。

日本全国には数多くのローカル線が存在します。
それらローカル線の内には、重要な地域の足として利用されるだけでなく、観光地においての鉄道として有名なものもあります。
ローカル線そのもの存在が、観光資源となっている場合もあります。
ローカル線が文化的に歴史的に貴重となっているものも数多く残っています。

山岳鉄道は山あいの風光明媚な区間を走って、あなたの目を楽しませてくれます。
本線では、輸送効率などが悪くなり旧式化されて使われなくなった懐かしい感じのする年代物の車両を走らせていたり、なかには蒸気機関車までを走らせているローカル線もあります。
さすがに蒸気機関車は完全に観光としての意味あいが強いですが。。

ローカル線では、あなたが普段から利用している通勤電車などでは、感じることの出来ない風情や景色、そして列車があります。

古びた駅舎、古き良き日本が残る沿線風景・・ちょっと物悲しい感じもあったりもしますが、北は北海道から南は九州まで各路線のローカル線はとても味わい深いものです。
そんなあなたの琴線に触れるような郷愁感漂う魅力がたくさん詰まっているのがローカル線です。

まずは、ここで少しローカル線を紹介します。
ローカル線の宝庫である北海道。
宗谷本線です。
宗谷本線は全長は259.4kmもあるかなり長い区間を走るローカル線です。
旭川、稚内を走り、日本最北端路線となるのがこの宗谷本線です。

では、もう一つローカル線を紹介しておきましょう。
釧網本線です。
北海道をダイナミックに体感できるローカル線です。
名前からわかるかもしれませんが網走と釧路を結ぶ166.2kmのローカル線です。
網走、東釧路を走り抜けて行く釧網本線では、北海道の四季折々の息を呑むような景色を堪能できます。
とても寒い次期なのですが、冬の風物詩『三白』が見られます(絶対ではありませんが。。)。
三白というのはタンチョウヅル、オオハクチョウ、流氷、これら三つの白い物のことを指します。
釧網本線の車窓から、これらのすべてが鑑賞できてしまいます。
※次期や天候によって変わりますので御注意を。。
トロッコ列車である『ノロッコ号』で釧網本線をゆっくり旅するのも、北海道の冬の醍醐味を十分に味わうことが出来ます。

北海道は広いですから、いわゆる単線の列車が走っているところもたくさんあります。
大自然の中をゆっくり走る電車は最高の気分です。
たしかに自動車は便利ですが、ローカル線でしか味わえない雰囲気もあります。
一度この魅力に取り付かれてしまうと、止められなくなりますよ。
なぜか旅をした実感がすごく残るんです。。

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