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関東で注目のローカル線

関東と一口で言っても、かなり広範囲をさします。
東京はさすがにあまり無いかもしれませんが、その周りの県へ行けば、たくさんのローカル線に出会うことが出来ます。
あなたお気に入りのローカル線を探すのも楽しいものです、あまりきちんとした計画を立てずにカメラでも持って関東のローカル線を探してみてはいかがですか。

関東地方の鉄道会社は沢山あります。
もちろんJR が最も広範囲に電車を走らせています。
JRを除くと東武鉄道が関東の中では最も広範囲に列車を運行しています。
東武鉄道が列車を走らせているのは、南は千葉県船橋市まで、北は栃木県日光市となっていて東京、千葉、埼玉、栃木、群馬の1都4県をまたいで営業を行っています。
東武鉄道の総営業距離は463キロにおよびます。JRを除く私鉄では、近鉄、名鉄に続く3番目の営業距離を誇ります。
この中にもきっと楽しいローカル線が潜んでいそうですね。

しかし今回紹介するローカル線は小湊鉄道です。
千葉県内を走るローカル線の小湊鉄道ですが、東京からであれば約1時間にあるJR内房線の五井駅から乗ることが出来ます。

列車の運行は20~40分に1本というものでいかにもローカル線の雰囲気がします。
車両は電気を使ってモーターで走るものではなく、ディーゼルエンジンを動力として走らせるものです。

五井駅から、終点の上総中野駅までの所要時間は約1時間10分ほどとなります。
その間に18この駅に停車します。
これらの駅のでは無人駅が多いので、車掌さんが改札の役割も兼ねています。
とても緑豊かで、のどかな田園と美しい渓谷の間を抜けて行くので、それらの風景を眺めて楽しむことが出来きるローカル線です。

小湊鉄道の始発の駅はJRも停まる五井駅と書きました。
この五井駅周辺は東京への通勤圏でもあるので住宅街となっています。
駅周辺はにぎわっていて、12階立てのサンプラザ市原のビルがどんと構えています。
そこには展望レストランもあり、一見するとローカル線がありそうな感じはしません。
ローカル線の少し寂しい感じがするようなイメージの駅とはと対極にあるような都市的雰囲気を感じさせる駅なのです。

しかしながら、そんな駅には少し似合わない列車が止まっています。
人がたくさん待っているJRのホームと並んでディーゼル列車が停車しているプラットホームがあります。
そこからいっきにローカル線らしい風情を感じことができます。
列車に乗って一駅目の上総村上駅まで行けば、早くもローカルな雰囲気を堪能することが出来ます。

小湊鉄道の高滝駅で降りれば、徒歩で10分ほどの所に千葉県最大の高滝ダムがあります。
ここには3時間ほどかけてダムを一周するハイキングコースも設けられています。
ハイキングとローカル線のセットで訪れてみてもいいですね。

養老渓谷駅にある養老渓谷は房総内陸部では多くの人が訪れる観光地です。
そのため養老渓谷駅止まりの列車も多く、駅前には数軒の店があるだけです。
これでも沿線においては大きな街となっています。
無人駅の多い小湊鉄道は、昔の雰囲気を残している数少ない鉄道なので、ドラマの撮影に使われたりすることもあるようです。

ところでローカル線で気をつけたいことは、帰りの時間ですね。
あまりに楽しくてゆっくりしていたら帰りの電車がなくなっていたなんてことにならないよう気をつけてください。
今週末にでも関東のローカル線探しに出かけませんか。

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