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最新記事【2008年12月15日】

民族音楽は、世界にある民族の数だけ存在するのでしょうね。
その民族音楽がすでに世界的に有名になって、民族音がとはいい難くなたものもありますが。
そんなことからすると音楽の起源を考えると全て民族音楽であったのかもしれません。
もっと掘り下げると個人(王族など?)の趣味だったのかもしれません。

”民族音楽”の定義を考えると、厳密にはなかなか難しいですが、「その土地に住んでいる人たちが独自に造り、伝承してきた音楽」ということになるでしょう。
基本的に詩の内容や、曲のメロディは簡素であって、素朴でもあるものがほとんどです。

太古の時代に遡れば、支配者や神々に奉上される地域の祭りで演奏されたり、労働の際に歌われる伝統的音楽が起源となるでしょう。
もう少し時代が進んでくると音楽が一般へも普及して
・子供の音楽
・遊戯の音楽
・子守唄
・恋愛や結婚に関するもの
・戦争や軍事に関するもの
・労働や商売に関するもの
・物語のもの
・ダンスに関するもの
種々雑多な内容に及んできます。

何処を持って、民族音楽とするのかは分類の仕方でも変わってきますが、民族を何処で分けるかということに行き着くような気がします。

ヨーロッパ音楽、ラテン音楽、日本の音楽

日本の音楽と考えると民謡も”民族音楽”のひとつとなります。
その他にも長唄、吟詠、能楽、邦楽、尺八、津軽三味線や和太鼓も日本の民族音楽になります。

民謡というの世界各地にあり、民衆の歌謡や民間の俗謡など、庶民の集団生活の中から生まれでて、生活感情や地域性などを色濃く反映するものになります。
それぞれの民族で自分たちの文化として広く長く歌って伝えている歌曲になります。

各国や各地域において民族固有の重要な文化財でもあるということになりますので、”民謡”はきちんとした民族音楽に見なされます。

だから、民族音楽を楽しむということは、そこの地域や文化、歴史を学ぶことと同じになります。

民族音楽でも古典化しているものもありますし、西洋音楽や周辺民族の音楽などの影響を受け時代とともに変化しながら、現在においても大衆音楽として多くの人に愛されている音楽もあります。
民族音楽は、歴史的な背景や伝統文化・民俗文化が無いと認められないわけではなくて、都市文化やサブカルチャーも含めれば、レゲー、サルサ、ボサノバ、タンゴも民族音楽とも言えるかもしれません。

民族音楽には独特のリズムがあったり、音階があったり、普段聞いているものに比べてとても新鮮ですね。
その文化的背景から調べて、その民族の生活を思い起こしながら民族音楽を聞いたり演奏したりするのも楽しいです。

日本の伝統音楽である民族音楽もたくさんあります。
日本の伝統を後世へ伝えるというもの趣味の域を超えて意義深いことのような気がしますね。

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